受託手荷物のサイズ・超過重量・金額(国内線編)

沖縄から県外に行く場合、よほどの理由がなければ通常飛行機を利用します。このようなシーンではスーツケースや大きな手土産などを航空会社に預けるケースが多いですが、預ける荷物のサイズや重量の制限は航空会社によって異なる点に注意が必要です。

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機内に持ち込める荷物の種類やサイズは決まっている!

スーツケース

沖縄から県外・国外に出る場合、よほど強行スケジュールでない限り1泊以上沖縄県外で過ごすのが一般的でしょう。

そうなると気になるのが、スーツケースや旅行かばんといった大きな荷物です。

目的地に到着後速やかに空港を出発したい場合は機内に荷物を持ち込んだ方が早いので便利ですが、荷物が大きいまたは荷物の数が多い場合は事前に航空会社へ荷物を預けた方が動きもスムーズなので、出発までの時間も過ごしやすくなります。

そのため沖縄から県外・国外へ出発する人の多くが、飛行機搭乗の前に荷物を航空会社に預けるのですが、この時に預ける荷物のこと「受託手荷物」といいます。

機内に持ち込めない荷物もあるので要注意!

保安検査場 引用:無料写真素材なら【写真AC】

荷物が少ない場合は機内に手荷物として持ち込んだ方が便利ですが、荷物の中身によっては機内持ち込みができないものもあります。

例えばナイフやハサミなどは機内持ち込みができませんし、お土産として購入した包丁も手荷物で持ち込むことは不可です。

ナイフ・ハサミ・包丁はいずれも刃物なので、持ち込んだ場合凶器になりうるということから持ち込みができません。

実は刃物と同じ理由で機内持ち込みができないのがゴルフクラブで、どんなにコンパクトに収納されていても持ち込みは不可です。

ミッチェル

その他にも、ハンマーやキリなどの工具は持ち込み不可ですし、ドライバーに関しても長さが15㎝以上になると持ち込めない等のルールがあるので注意してくださいね!

受託手荷物にすることのメリットとは?

旅行かばん

空港内を移動する際に荷物が多いと移動が大変ですが、受託手荷物として事前に航空会社へ預ければ、貴重品や必要最低限の荷物だけを持って飛行機に搭乗することができます。

さらに「凶器になる」という理由で手荷物として機内に持ち込みができないようなアイテムも、受託手荷物とする場合は目的地まで一緒に運ぶことが可能です。

これはナイフや包丁・ハサミなどにも適用されるので、機内に持ち込みができないアイテムも受託手荷物を利用することで目的地まで持ち運べるという点は大きなメリットといえるでしょう。

各航空会社の受託手荷物サイズ・重量・個数の制限とは?

着地 引用:無料写真素材なら【写真AC】

受託手荷物に関する制限は、国内線と国際線で基準が異なります。

とはいえ利用者が多いのは国内線なので、国内線における各航空会社の受託手荷物のサイズ・重量・個数の制限をまとめてみたので参考にしてみてください。

JALの場合

JALではファーストクラスと普通席で荷物重量の上限が異なるので注意しましょう。

  • ファーストクラスでは45kg/人以下、普通席では20kg/人以下が上限です。
  • サイズは縦50cm×横60cm×高さ120cm以内です。
  • JALに個数の制限はありません。

ANAの場合

ANAではプレミアムクラスと普通席で荷物重量の上限が異なるので注意しましょう。

  • プレミアムクラスでは40kg/人以下、普通席では20kg/人以下が上限です。
  • サイズは3辺の合計が203cm以内であることが条件ですが、使用航空機によって最長辺に制限がある場合もあります。
  • 個数は1人あたりの重量上限を超えなければ特に制限はありません。

スカイマークの場合

  • スカイマークでは合計20kg以下であることが条件です。ただし100kgを超える荷物または280cmを超える荷物は受け付けできません。
  • サイズは縦50cm×横60cm×高さ120cm以内です。
  • スカイマークに個数の制限はありません。

ピーチの場合

  • ピーチの場合は20kg/人以下であることが条件です。
  • サイズ上限は、3辺の合計を203cmまでとしています。
  • 個数は5個/人以下です。

ジェットスターの場合

ジェットスターでは受託手荷物はすべて有料です。そのため座席予約後、受託手荷物の枠を追加で購入する必要があります。

荷物重量枠は15kg~40kgまで5kg単位で枠の設定があるので、荷物重量にあった枠を座席とは別に予約し購入します。

ベビーカーに関してはサイズによって機内持ち込みが可能です。ただし折りたたみ時のサイズが高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以下であることが条件になります。

料金が受託手荷物の重量が超過した場合は超過かかる

お金

受託手荷物の重量は各航空会社によって制限の内容が異なりますが、重量の制限を超えると別途「超過料金」がかかります。

逆に言えば超過料金を支払えば受託手荷物として受け付けが可能というわけですが、超過料金も各航空会社によって料金設定が異なるので注意が必要です。

JALの場合

JALでは運行区間によって超過料金の設定が異なります。そのため詳しくはJAL公式WEBサイトをご確認ください。

ANAの場合

ANAでは全国一律金額と一部路線金額があります。(一部路線に関しては、公式WEBサイトをご確認ください)

全国一律では1kg~10kgが2500円、11kg×20kgが3500円、21kg~30kgが4500円、31kg以上は10kg毎に1000円超過料金がかかります。

スカイマークの場合

スカイマークでは無料で預かりできる上限・20kgを超える場合は、超過10kgごとに超過料金1000円が別途かかります。

ピーチの場合

ピーチでは超過料金もシートグレードやオプション、支払い方法によって変わります。そのためピーチの場合は事前に公式WEBサイトで超過料金内容を確認するのがおすすめです。

ジェットスターの場合

ジェットスターの場合、超過手数料は1kgごとに800円別途追加で請求されます。

【まとめ】荷物が多い場合には受託手荷物に関しても注意が必要

指さし

荷物が多くなった場合には航空会社に預ける受託手荷物に制限があることに注意をしてください。

大手航空会社では席によって荷物重量上限が異なりますし、超過料金もわかりやすいので利用しやすいという点がおすすめです。

格安航空券でも受託手荷物の受け付けをしていますが、料金設定が細かいので座席購入の前に受託手荷物の料金設定も確認しておくようにしましょう。