第２回沖縄そば王に輝いた「そば処 玉家」の本店に行って、沖縄そばを食べてきました！そば処 玉家は地元のお客さんも多いですが、観光で来られる方が多いのも特徴の一つです。そんな玉家本店でそばを食べてきたので、参考にしてみてくださいね！
南城市にある玉家そば本店に行ってみました！
沖縄県の南部、南城市大里（なんじょう市おおざと）にある「そば処 玉家本店」に行ってきました。
南城市は旅行者にとってはあまり縁のない場所にも関わらず・・・そんな場所にある本店にも観光客が訪れるほど、有名になっているようなので本店にお邪魔してきました。
別日に豊崎店にもお邪魔しました。旅行者が行きやすい豊見城市豊崎にある「玉家 豊崎店」に関する記事は下の関連記事をご覧くださいね！
ページガイドまずお店に入ったら食券を購入！
玉家そばさんは食券での注文になります。入り口から店内に入ってすぐのところに券売機がありますので、そちらで券を購入して、券を店員さんに渡してから席に着くようにしましょう。店内の様子は下の写真をクリックしてご覧ください。
この日は日曜日のお昼時（12時前）に行きましたが、タイミングが良かったのか比較的空いていました。店内には、座敷席とカウンター席、向かい合わせのカウンター席があります。こちらは豊崎店とは違い、客層は地元客6割・観光客4割といったところでした。
食券を渡し、席についてから2～3分では、そばが運ばれてきました。とてもスピーディーです！
そばのサイズは3種類！
玉家そばさんでは、３種類のサイズでおそばを提供しています。
玉家そばさんの麺は細麺なので、他のおそば屋さんに比べると・・・どんぶりは小さめですが麺はたっぷり入っています。
普通の大人であれば、大サイズがちょうどいいくらいです！小食の方であれば小サイズ＋ジューシー（またはいなり寿司）を追加注文してもいいかもしれません。
ミックスそばと沖縄そばを食べてみました！
今回注文したのは、ミッチェルがミックスそば、ジェシカが三枚肉そば（沖縄そば）です。
ミックスそば（大） 700円
ミッチェルは今回ミックスそばを注文しました。
通常は、ソーキそばを選ぶとソーキ肉、沖縄そばを選ぶと三枚肉がのったおそばが出てくるのですが、ミックスそばは色んなお肉を楽しめるおそばなんです。ミックスそばは、お店によってはてびち（豚足）や、軟骨ソーキまでのっているお店もあるので、それぞれのお店によって違いが大きいのも特徴の一つです。玉家そばさんの、ミックスそばはソーキ１つと三枚肉１枚がのっていました。
三枚肉はしっかりめの味付け、ソーキはほんのり染み込む程度の味が付いていました。どちらもとても柔らかくて驚きました。スープはとてもあっさりしていて、あっさり系が好きな方にはオススメです。麺は特注でオーダーしている細麺を使用しているようで、細麺の割りにスープがよく絡んでいて良かったです。
三枚肉そば（大） 600円
ジェシカは三枚肉そばを注文しました。
通常は三枚肉がのったそばは「沖縄そば」としてメニューにのっているのですが、こちらは観光客に分かりやすいように具の名前で表記していました。
よく・・・本土の方に「三枚肉って何？」って聞かれるのですが、三枚肉は豚のバラ肉（皮つき）です。沖縄料理のラフテー（豚の角煮）に使われるお肉と同じお肉で、味付けも基本的に同じなのでラフテーを１㎝の厚さにスライスしたものだと考えてください。
こちらの三枚肉は、味がしっかりとしみこんでいました。また、お肉も柔らかくてお子さんでも食べる事が出来るような柔らかさです。
スープがとても透き通っており、見た目通りあっさりめ・・・かといって薄味という訳でもなく、ちょうどいいバランスで、毎日でも食べられる！という感じの味でした。ミッチェルが言うように「ＴＨＥ・沖縄そば」といった感じのスタンダードな味です。お酒を飲んだ後のシメや、二日酔いの日に美味しく食べられそうです。
フーチバー（ヨモギ）盛り放題！
玉家の大きな特徴として・・・各テーブルにヨモギ（フーチバー）がおかれており、お好みで沖縄そばにヨモギをのせて食べる事が出来ます。ミッチェル＆ジェシカは、あまりヨモギは得意ではないので、盛って食べる事はしませんでしたが、近くにいる地元の方々はたっぷりとヨモギをのっけて食べていました。
食べ終わった後に残ったスープに、ヨモギを入れて食べてみましたが、意外に薬膳茶のような風味になって美味しかったです！次回はヨモギのせにチャレンジしてみたいと思います！
玉家そばのステータス
そば処玉家 本店さんの麺や出汁、味付けは以下の通りになっています。
こちらのスープは、豚骨とカツオ節がベースとなっています。
カツオ節だけだと、かなりあっさりめになってしまいますが、豚骨も使用しているのでちょうどいいバランスのおそばになっています。沖縄県民が沖縄そばをイメージしたときに思い浮かべるような「ＴＨＥ・沖縄そば」といった感じのシンプルでスタンダードな味わいです。スープがとても透き通っていて、驚きました。
麺は特注で注文しているようで、ほかのお店では中々見ないほどの細麺でした。その麺が出汁にマッチしていて、とても良かったです。
あっさりしていて、濃すぎない味なので、県外の方に人気が出るのも分かる気がします。
お店の外にいるシーサーが人気
玉家のお店の外には看板娘（？）のシーサーが立っています。こちらはインスタグラムなどで人気のようで、観光の方が必ずと言っていいほど並んで写真を撮っている光景を目にします。
「沖縄に来たー！！」って感じがしていいですよね♪
こちらのシーサーは各店舗一体ずついるようなので、どこの店舗にいっても写真を撮る事が出来るので、一番行きやすい店舗に行ってみてくださいね！
基本情報
- 営業時間
- 10:45～18:00
- 定休日
- 無休
- ＴＥＬ
- 098-944-6886
- 住所
- 〒901-1207 沖縄県南城市大里字古堅 913-1
- 公式ホームページ
- https://www.tamaya-soba.jp/
- クレジットカードの利用
- 利用不可（食券機での支払いの為）
- 駐車場
- あります
- Wi-Fi
- 利用不可
- 海の見え具合
- 海は見えません
玉家そば本店までのルート
現在地から玉家そば本店までルート案内を表示するにはGPS機能を有効にして下さい。
那覇空港から車で行く場合
那覇空港から玉家そば本店まで14.8km、車で約20分。到着までの時間は混雑状況によって変わります。下のルートは高速道路（無料区間）を使用しています。
近くのホテルや飲食店
近く(5.0km圏内)にあるホテル
近くのホテルは見つかりませんでした。
近く(5km圏内)にある飲食店
ゆうゆ- そば処玉家 本店から居酒屋琥珀までの距離約30m
とりまさ(焼き鳥持ち帰り)- そば処玉家 本店からとりまさ(焼き鳥持ち帰り)までの距離約1.1km
ジェフ与那原店- そば処玉家 本店からジェフ与那原店までの距離約1.1km
- 居酒屋琥珀
- そば処玉家 本店から居酒屋琥珀までの距離約1.3km
最寄駅・最寄のバス停
- 最寄駅
- 徒歩１時間圏内に駅はありません。
- 最寄のバス停
- 最寄のバス停2件をご案内致します。島袋（与那原向け）、玉家本店まで約170m、歩いて約2分 / 島袋（糸満向け）、玉家本店まで約210m、歩いて約2分
沢山食べられる！という自信がある方は特盛に挑戦してみてくださいね！