沖縄のカフェ｢ヤッケブース（PANCAKE HOUSE JAKKEPOES）｣のレビュー

パンケーキハウス　ヤッケブース（PANCAKE HOUSE JAKKEPOES）は、那覇空港から、車でおよそ１時間のところに位置する読谷にあるパンケーキが有名なお店です。ちょっとした豆知識ですが、2016年現在、読谷村は日本一人口が多い村です。読谷村は2014年から人口の多い村１位を維持している村なんです。

沖縄のカフェ｢ヤッケブース（PANCAKE HOUSE JAKKEPOES）｣のレビュー

お店の場所

お店は、住宅街の中にある為、ナビを使わないと絶対にたどり着けない場所にあります。ミッチェル＆ジェシカは「観光本の地図を見て行けるだろう。」と考え、本を頼りに「ヤッケブース」へ向かいました。が･･･たどり着けるはずもなく、結局ナビに頼り･･･結果お店から１５分も離れた場所で、ウロウロとお店を探していた事が判明しました。特に土地勘のない方は、初めからナビに頼る事をオススメします♪

念のため、簡単に行き方を記載しておきます。58号線から読谷村伊良皆のT字路を曲がり、6号線へ入ります。米軍基地(トリイステーション)を過ぎ、少し進んだ先（右側）に、「そべ歯科」が見えてきます。「そべ歯科」と「1+1(理容室)」の向かいにある路地へと左折。路地の突き当たりまで進み、突き当たりを右折して、ヤッケブースの看板を探しましょう。

お店のＨＰによると、電話番号でナビの検索にかけてしまうと、読谷ではなく宜野湾市に連れて行かれるようです。間違った場所へと案内されてしまう可能性があるので、絶対に住所で検索するようにしましょう！

ヤッケブースは、外人住宅を改装して作ったお店なので、とてもオシャレな雰囲気です♪駐車場は、お店の前(横)は5台程度のスペースが用意されています。第二駐車場の位置は、このようになっています。

比較的お客さんの回転が速いお店だったので、第二駐車場が分からない場合は、お店の前に横付けして駐車場が空くのを待ってもいいかと思います。ミッチェル＆ジェシカは、お昼すぎ頃に到着したのですが、ほぼ満席の状態でした。店内は、このような感じです。

居心地のいいオシャレな内装です。

メニューは以下の通りです。

今回、一番人気を１皿注文してシェアして食べる予定でした。ですが、ドリンクを注文せず、１皿をシェアするのはＮＧのようで、一人一皿注文、または１皿をシェアする場合は、一人ワンドリンク注文という説明を受けました。

ドリンク二人分と、パンケーキ１皿の値段が同じ位だったので、パンケーキを２種類食べることにしました。

１皿３枚入りですが、３枚も一人で食べられないという方は、１枚減らしてもらう事が出来ます。１枚減らしてもらうと、100円引きになります。今回は、ミッチェル・ジェシカは２枚づつでお願いしました。注文したのは「バナナパンケーキ」と「ミートラバー」です。

バナナパンケーキ　700円(パンケーキ２枚で注文したので100円引きの600円)

パンケーキの生地は薄めですがもっちりしていました。サイズ的には、直径12ｃｍの厚みが5ｍｍといったところです。パンケーキ自体が薄いので、２枚だと女性でもペロリと食べられちゃいますし、女性の私でも少しだけ物足りない感じでした。おやつ時や朝ごはんとして行くにはいいですが、お昼として食べるには腹八分にもなりません。トッピングは、バナナが１本分輪切りにされたものと、生クリーム、チョコレートシロップ、砕いたナッツです。このままで頂くよりも、メイプルもかけて食べたほうが美味しかったです♪

ミートラバー　900円（パンケーキ２枚で注文したので100円引きの800円）

ミートラバーはパンケーキが3枚、ウインナー２本、ベーコン2枚、スパム（ポーク）１枚、目玉焼き１つのプレートになっています。モーニングとして人気がありそうなメニューです。パンケーキは、バナナパンケーキの生地と同じです。ベーコン・目玉焼き・スパム（ポーク）は、定番の味。ウインナーは、手作りのような少し凝った物で美味しかったです。こちらもパンケーキ自体が薄いので、２枚では男性は物足りないのではないでしょうか…。

「ヤッケブースのパンケーキが一番美味しい」と友人から聞いていたので、とても楽しみにしていました。もちろん、ヤッケブースさんのパンケーキは美味しかったのですが、個人的にはずば抜けて美味しいということは無かったのですが、パンケーキには好みがありますので是非一度立ち寄ってみて下さい♪

ちなみに沖縄で有名なパンケーキ専門店のパニラニにも足を運んでみましたので、興味があればそちらのレビューもご覧下さい。