【2021年】コロナ禍の初詣はどうなる？沖縄のお寺・神社の対応は？

2021年、コロナウイルスが日本で流行して初めての初詣シーズンを迎えます。神社・お寺に多くの人が集まる時期に、人気のお寺・神社がどのような対策を講じるのかご紹介していきたいと思います。

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2022.12.01

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コロナ禍での初詣はどうなるの？？

2021年…初詣は行ってもいいものなのかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

混みあう時期を避けていく事が望ましいのですが、そうは言っていられない方も中にはいらっしゃいますよね。

そこで、今回はコロナウイルス対策について発表されている神社・お寺さんの初詣に関する対策内容をご紹介していきたいと思います。

【琉球八社】波上宮（なみのうえぐう）

毎年多くの人が参拝に訪れている波上宮は、

初詣は３ヶ日を避け、旧正月（2021年2月12日）までに参拝に来るよう呼びかけています。

今年は例年盛り上がりを見せている屋台や出店なども出店を見送る方針だそうです。

また、感染予防の為、授与所（お札・お守り・縁起物・おみくじ）は7：00～18：00と、時間を限定しておこなうようです。

波上宮さんが三が日を避けるよう呼び掛けているので、可能な限り混みあう期間を避けて参拝に行くようにしましょう。

どうしても３ヶ日に行かなければいけない場合のみ、マスク着用・こまめな消毒など感染対策をしっかりおこなった上で参拝にいかれてください。

波上宮の詳細

【琉球八社】沖宮（おきのぐう）

護国神社と共に奥武山公園敷地内にある「沖宮」。

こちらでは、参拝出来る時間が決められていたり、境内での密を避けるため、整理券が配られることが発表されています。

手持ちの番号が呼ばれるまでは、境内に立ち入る事が出来ないような対策を講じるそうです。

また、手水舎の利用や、恒例の餅つきなどのふるまいも今回は執り行わないそうです。

鳥居下には消毒液が準備されるそうなので、今年は手水舎ではなく消毒液で手を清めてから参拝するようお願いします。

沖宮の詳細

護国神社（ごこくじんじゃ）

奥武山公園の敷地内にあり、毎年多くの家族連れが訪れている沖縄県護国神社。

こちらは、例年通り執り行うそうです。

とは言え、さすがに全てを例年通りという訳にはいかないようで、お神酒授与や、手水舎の利用を中止する対策を講じるそうなのでご理解の程よろしくお願いいたします。

出店の出店は例年通り行うとのことなので、混みあう事が予想されます。

行かれる際は、屋台で購入したものを食べる際の感染防止策や、人との距離に気を付けて参拝に行きましょう。

感染者数が急増した場合、内容が大幅に変更になることがあるようです。参拝に行かれる前に、必ず公式ホームページを確認してください。

護国神社の詳細

【琉球八社】普天満宮（ふてんまぐう）

中部の方に絶大な人気を誇っている普天満宮。

こちらは1月11日までの間、ご祈願の時間を9：30～17：00にし、感染予防の為1組（個人・団体とも）3名までに制限をかけておこなうようです。

また、パワースポットとも言われている洞窟の参拝は、1月12日からのご案内になるそうです。

普天満宮さんは、出店・屋台や手水舎、お神酒授与に関しての発表はしていません。

普天満宮の詳細

【まとめ】発表のないお寺や神社も多い

上でご紹介した以外にも、沖縄には人気のお寺・神社があるのですが、公式ホームページがなかったり、ホームページはあっても、正月参拝に関しては触れていない神社・お寺さんが多くあります。

例えば、以下のようなお寺・神社さん達です。

上記のお寺・神社さんは、どのような対策を講じているのか分からないので、行かれる際は極力空いている日や時間帯を狙うなど、自分で自分の身を守る対策をしっかりとおこなってください。

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