沖縄県の北部エリアには、美ら海水族館以外にも沢山の魅力的なスポットがあります。まだ北部エリアへ足を運んだことがないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ページガイド沖縄本島の北部エリアおすすめスポット15選
沖縄本島には、美ら海水族館以外にもたくさんのおすすめ観光スポットがあります。
今回は、実際に足を運んで選んだ、行ってほしい本島北部の厳選15スポットを紹介していきたいと思います。
沖縄美ら海水族館（本部町）
沖縄美ら海水族館といえば、水槽の中を優雅に泳ぐジンベイザメやイルカショーが人気でしたが、2017年6月、新たに3種類のサメが仲間に加わりました。
中でも、新たに展示されることになったクロトガリザメは、日本国内で沖縄美ら海水族館のみが展示している、非常に貴重な種類です。
美ら海水族館に関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡本部町字石川24番地
- 3～9月の営業時間：8：30～20：00（最終入場19：00）
- 10～2月の営業時間：8：30～18：30（最終入場17：30）
- 休園日：12月第一水曜日とその翌日
- URL：https://churaumi.okinawa/
ブセナビーチ（名護市）
白い砂浜と青い海が美しいブセナビーチは、周囲にヤシの木が並び、まさに南国リゾートといった雰囲気のビーチ。
マリンスポーツだけでなく、グラスボートや海中展望台なども周囲にあります。同じ敷地内には、リゾートホテル「ザ・ブセナテラス」があり、そこから眺める夕日もまた絶景なんですよ！
ブセナビーチに関する詳細
- 住所：沖縄県名護市喜瀬1808
- 入場：無料
- 駐車場：あります
万国津梁館（名護市）
2000年に行われた「九州・沖縄サミット」の首脳会合の会場でもある万国津梁館は、施設が利用されていない日は、無料で中を見学することが出来ます。
敷地内にはカフェもあり、綺麗な海を見ながらパフェやパンケーキなどの軽食も楽しむ事が出来るんですよ。
万国津梁館に関する詳細
- 住所：沖縄県名護市喜瀬1792番地
- 電話：0980-53-3155
- 見学時間：9：00～17：00（最終入場16：30）
- 見学料：無料
備瀬集落のフクギ並木（本部町）
海に面した備瀬集落は、集落全体がフクギで包まれているような小さな集落です。県内でも珍しい夫婦フクギや昔ながらの沖縄の民家など、散策するだけでも十分に満足できるスポットです。
集落内では、水牛車でのんびりと周遊することもできます。
備瀬集落のフクギ並木に関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡本部町備瀬
- 駐車場：あり（無料）
オリオンハッピーパーク（名護市）
沖縄でビールといえばオリオンビールといわれるほど、県民に愛されているオリオンビール。
オリオンハッピーパークは、そんなオリオンビールの製造工程を見学しながら、出来立てのビールを試飲することが出来るツアーが人気です。
施設内には、昭和の懐かしいまちやぐぁ（駄菓子屋）なども再現されており、昔懐かしい沖縄の風景（オリオンビールのある風景）を楽しむ事が出来ますよ♪
オリオンハッピーパークに関する詳細
- 住所：沖縄県名護市東江2-2-1
- 電話：0980-54-4103
- 工場見学受付：9：20～16：40
- 料金：無料
- URL：http://www.orionbeer.co.jp/
古宇利島
恋島と呼ばれている古宇利島には、直径約2㎞の小さな島なのですが、古宇利ビーチやハートロック、オーシャンタワーなど、見所満載の島です。
その、古宇利島へ行くには古宇利大橋を渡らなければいけません。古宇利大橋も有名な観光スポットとなっているので、下の項目で詳しくご紹介していきます。
古宇利大橋
かつて古宇利島に渡るには、今帰仁村にある運天港から船に乗らなければいけなかったのですが、2005年に完成した古宇利大橋によって、車で渡ることが出来るようになりました。
本島側からでも古宇利島からでも、絶景を見ることが出来るため、橋のたもとに車を止め、歩いて橋の中央部分で写真を撮るのが定番です。
全長1,960mの橋からは、青く透き通った海が一望できるため、沖縄の人でも綺麗な海を見たいと古宇利島を訪れる方が多くいるほどなんですよ♪
古宇利大橋に関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡今帰仁村、沖縄県名護市字済井出
- 橋の長さ：全長1,960m
古宇利大橋南詰展望所
昔は、それほど知られていなかった穴場の絶景スポットですが、今では10台前後の駐車場が常に満車になるほど人気があります。
階段が整備されているため、砂浜まで降りることが出来るのですが、実は、展望台もあり、ここから古宇利大橋と古宇利島を見ることが出来ます。
古宇利大橋南詰展望所に関する詳細
- 住所：沖縄県名護市済井出
- 駐車場：無料
ウッパマビーチ（今帰仁村）
透明度の高いのに、のんびりと海を楽しむことが出来る穴場的なビーチなのが、今帰仁村にあるウッパマビーチです。
リゾートホテルベルパライソ内にある天然ビーチなのですが、あたりは自然そのままの状態。時間を忘れてぼんやりと海を見るだけでも、十分に楽しめるスポットです。
ウッパマビーチに関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡今帰仁村字運天1069
- 駐車場：無料
熱帯ドリームセンター
常時2000株以上のランを展示している熱帯ドリームセンターは、一歩敷地内に足を踏み入れると、そこはまるで別世界。
敷地内だけでなく、周辺にもランの良い香りが漂い、散策するだけでも癒されます。地元では、ウエディングスポットとしても有名です。
熱帯ドリームセンターに関する詳細
- 住所：〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川４２４
- 電話：0980-48-3624
- URL：http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38
幸喜ビーチ（名護市）
昔は、名護市民ビーチと呼ばれていた幸喜ビーチ。
GWや夏休みは、周辺にテントを張って海を楽しむ人の姿を多く見かけます。比較的小さなビーチですが、地元では、海の向こうに本部半島を臨むことが出来る絶景スポットとしても有名です。
幸喜ビーチに関する詳細
- 住所：沖縄県名護市幸喜674-1
- 駐車場：あります
名護市営市場
やんばるの台所として、地元で愛され続けている名護市営市場。
色鮮やかで珍しい魚を扱う鮮魚店や新鮮な野菜がいっぱいの青果店、美味しそうな総菜が並ぶ総菜店だけでなく、衣料品や地元で有名な製菓店、衣料品店、飲食店など、たくさんの店が2階建ての建物の中にぎっしりと詰まっています。
名護市営市場に関する詳細
- 住所：沖縄県名護市城1-4-11
- 定休日：無休
今帰仁城跡の桜
世界遺産にも登録されている今帰仁城跡は、地元では、日本一早い桜の名所としても有名です。桜祭りの開催期間中には、城内がライトアップされ、あたり一面が幻想的な雰囲気になります。
今帰仁城跡に関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡今帰仁村今泊501番地
- 電話：0980-56-4400
- URL：http://nakijinjo.jp/
波止場食堂（国頭村）
県内ではデカ盛り食堂としても有名な波止場食堂は、国頭村にある小さな食堂です。ただし、こちらのメニューは基本すべてデカ盛り！
店のオススメは、「ポークたまご」「かつ丼」「とんかつ」「肉そば」です。
波止場食堂に関する詳細
- 住所：沖縄県国頭郡国頭村辺土名186
- 電話：0980-41-2551
- 営業時間：11：00～19：00
- 定休日：火曜日
金武鍾乳洞（金武町）
金武観音寺の中にある金武鍾乳洞は、「永酒洞」とも呼ばれている鍾乳洞です。
比較的短めの鍾乳洞なのですが、洞内には、龍神信仰の拝所が点在するパワースポットでもあります。
北部には魅力的なスポットが沢山ある！
いかがでしたか？
沖縄北部では、沖縄本島の中南部では見る事の出来ない素敵な景色に出会うことが出来るのも魅力の一つです。
ぜひ、美ら海水族館へ行かれる際は、その他の北部の人気スポットへ足を運んでみてくださいね♪
車が運転できず、行きたいけど行けないという方は、ツアーバスや観光タクシーを利用するのも一つの手ですよ♪せっかく沖縄へ来たのであれば、一度はお立ち寄りください♪